米川 植也

NAOYA YONEKAWA

米川 植也 よね氏

1991年生まれ、茨城県出身。 SHINAYAKA合同会社 代表、文殊の知恵 取締役。

新卒で組織・人材開発企業のセルムへ入社。マッキンゼー、BCG出身者を中心とした外部パートナーとともに、大企業向けに組織・人材開発施策の企画営業、プロジェクトリーダーとして、6年半で約120件のプロジェクトマネジメントに携わる。

その後、祖母の入退院での体験をきっかけに、2019年11月、SHINAYAKAを設立。「世界にしなやかさをとり戻すこと」をミッションに事業変革、人材開発に従事している。メインテーマは「XRによる身体拡張と感動体験の変容」。

最近の悩みは漫画やアニメの消費スピードに隙間時間の確保が追いつかないこと。推しの漫画はJOJO第5部、呪術廻戦。

UXとは

UXとは『物語と偏愛、かも。』

僕にとってのUXとは、物語があること。挑戦し、負け、老齢なマスターに師事して成長する主人公に魅せられるように、カッコ悪さとひたむきさが見えながら、未来をつかもうとしている人に共感する、あの感覚。

そして、偏愛。偏ってしまっているんです。週に4回、松屋のビビン丼を食べることからスケジュールを設計するように、人生で限られたエネルギーをただそれだけに向けることへの覚悟です。

そして最後に、「かも。」なんです。かくいう僕も、正直よくわかってませんから。

でも、そこには人への愛があることだけは断言できます。遠く離れて住んでいる、19歳の子供。初めての海外旅行にドキドキしている、結婚30周年の両親。そんな、あなたが届けたい大切な人へのメッセージが、最高のUXを実現する一歩だと思うのです。

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