伊藤 織江

ORIE ITO

伊藤 織江 おりおり

株式会社セルム 組織開発・人材開発プロジェクトプランナー
キャリア・デベロップメント・アドバイザー

福島県会津若松市生まれ東京府中市育ち。

自由教育をモットーとする十文字学園にて幼児教育を学んだ後、社会に出たいと思いつき時期外れの就職活動を行い電子部品メーカーに就職。経理からキャリアをスタートさせ採用担当を目指して転職。光学機器メーカーにて採用を担当した後、人材開発の世界へ。領域の奥行きの深さと、人の可能性を広げることへの楽しさに魅了され現在の仕事へ。

14年間で100社以上を担当し、現在は自動車、保険、光学機器等の大手企業向けの次世代経営者育成、新規事業創出プロジェクト、企業文化変革プロジェクト等で人の変化、成長を通して、企業変革を支援している。

好きなことは、旅・美しいもの・美味しいもの
DIGコミュニティ運営メンバー

UXとは

UXとは『心地(よさ)』

なんとなく自分を自覚したときから大事にしている感覚的なこと。

居心地、着心地、履き心地、寝心地、夢見心地・・・等々

心地という言葉には、人が心で感じとる様々な事象や機微が描かれていて、それぞれの心地を紐解くとそこから物語が生まれていく様に感じている。

大辞林によると「心地」には4つの意味がある

1.外界からの刺激に対して起こる心の状態。心持ち。気持ち。気分。
2.物事に対する心の持ち方。考え。思慮。心構え。
3.気分が悪くなること。病気。
4.…のようなありさま、…の感じである、という意を表す。ようす。けはい。風情。

あー、なるほどー。私、至って健康に生まれたんですけど、三半規管が弱いのか「気分が悪くなる」ということを0歳の時から壮絶に体験しているので、それで「心地」が大事になったのかも!

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