佐竹 宏範

HIRONORI SATAKE

佐竹 宏範 さっちゃん

プロジェクトデザイナー/ファシリテーター

2018年11月に信州大学と中小企業庁による『信州100年企業創出プログラム』で松本に。信州大学客員研究員として、地元企業の経営革新に取組みながら、組織開発・人材開発の研究を行った。複数の仕事を持ちながら、東京と松本の2拠点で生活している。

地方の人材不足解消の取組で東京から松本に来たが、松本にも人材が豊富なことに気づく。そのような人材が生き生きと暮らすことが地域活性化のカギと考えライフワークにしている。

松本地域の若手社会人の学びの場『あしたシナリオ創造ゼミ』や信州の夢を叶えたい人たちが事業を立ち上げる『ドリームプラン・プレゼンテーション信州』を主催。

UXとは

UXとは「ユーザーの人生とサービスを提供するひとの人生が交わるところ」

私はこれまで、ベンチャー・スタートアップと呼ばれる企業で働いてきました。そこに集まるひとたちは、いろいろな想いを持って、人生をかけて飛び込んできます。人生をかけてプロダクトを磨き上げる。自分たちのプロダクトで、世界を変えたい!情熱はあるけど、どうしたらいいかわからない。だから、必死に考えて、必死に行動します。プロダクトは、自分の哲学を体現する作品だと思います。
そして、世界を変えるとは、ユーザーの生活を変えること。ユーザーの人生といったら少しおおげさかもしれませんが、少しでも使うひとの生活の一部となって、少しでもユーザーの生活がよくなれば、と思ってサービスを提供していました。
自分の作品が、誰かの人生の一部になれば幸せだな、ってのが、UXなのではないかと思います。