向井 和範

KAZUNORI MUKAI

向井 和範 むかい

3人姉弟の末っ子。

学校の先生になりたくて教育学部に進学するも、心機一転、卒業後は民間企業へ就職する。企業の採用支援をする会社で営業職に従事。人事・学生の両面をみるうちにキャリア教育への関心が高まり、在職中に通信制大学で教育学を学び直す。

2011年、教育への思いがおさまらず転職を決意。縁あって私立高校の国語科教員として働き始める。学ぶことと働くことのおもしろさを生徒にどう伝えるか、試行錯誤すること3年。学校という枠にとらわれずに「おもしろさ」を伝える幅を広げたくなり、教職から離れることを決意。

現在は人材育成を支援する会社に所属。企業の中で「学ぶ」と「働く」をどうやってつなげるか、工夫する毎日。

UXとは

UXとは『感性と論理を両どりする工夫』

関西出身の私は、小さいころからお笑い、とくに漫才を見るのが好きでした。改めて考えると、優れた漫才師の条件とは「おもしろさ」を「再現性」をもって提供できること、と言えそうだなと。今になって、この両どりの視点はとても勉強になるなと思うのです。

UXについて考えるとき、「感性はひとそれぞれ」「一瞬に集中すると再現性がない」「感性は測れないから論理のみでOK」……などといった声も聞こえてきます。そんな時には、「すぐれた漫才師」の目を借りて、世界を見てみるのもいいかもしれません。

UXとは、精神的な豊かさと経済合理性の両どりを追求すること。それは自分の好きなエンタメを分解することからも学べるものだと思っています。

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