洗車って、みなさんはどれくらいの頻度でしていますか?
自分でしっかり手洗い派ですか?それとも、ガソリンスタンドや洗車専門店にお任せしている派でしょうか?
ちなみに、我が家には車が2台あって、夫と私でそれぞれの車を使っています。
メンテナンスのほとんどは夫が担当してくれていて、実は結婚前から車が大好きで、趣味としても楽しんでいるんです。
そんな車好きの夫が実践している、こだわりの洗車方法をこれから皆さんにシェアしたいと思います。これを読めば、洗車の時間がもっと楽しくなるかもしれませんよ!
時短洗車!必要なグッズについても!
「20分でできる簡単洗車の手順」をこれからご紹介します!
この方法は、忙しい日々を送っている方や、短い時間でサクッと車をピカピカにしたい方にピッタリです。
忙しいと、なかなか時間をかけて洗車するのは難しいですよね。でも、この手順なら、忙しい朝のちょっとした時間でも、あっという間に車を綺麗に保てますよ。
特に、黄砂や花粉が飛び交う季節には、車の表面がすぐに汚れてしまいがちです。
「洗車したばかりなのに、もう汚れてる…」なんてこと、ありませんか?
そんなときに役立つ、短時間で効果的な洗車方法を知っていると便利ですよね。
さっそく、その手順を解説していきますので、ぜひ試してみてください!
使用する道具
まずは必要な道具を解説
- 市販のカーシャンプー
- コーティング剤
- 洗車スポンジ
- マイクロファイバークロス
- 踏み台
カーシャンプーやコーティング剤にこだわりはないそうです。
ホームセンターやカーショップで購入しています。
夫はその時々に目に留まったものを購入しているそうです。
洗い方
シャンプー液を作る
カーシャンプーをバケツに適量入れ、水を注いでシャンプー液を作ります。
この時にきめ細かい泡が立つようにしっかりと混ぜます。
洗車初心者としては適量ってどれくらい?と思って調べてみました。
カーシャンプー50ml~60mlに対し、500mlまで水で希釈
泡と水を3:7程度の割合にして使用するといいという説もありました。
結構な泡の量ですよね?
水をかける
車全体に水をかけて汚れを浮かせます。
洗う
シャンプー液をスポンジに含ませ、上から下に向かって一方向に優しく洗っていきます。
複数回同じ場所を擦ると傷がつくリスクがあるため、注意が必要です。
スポンジを頻繁に洗うことが重要です。
洗車中にスポンジに砂や汚れが溜まると、それが原因で傷がつくことがあります。スポンジをこまめに洗い、清潔な状態で使用することで、車の塗装を守ることができます。
洗う場所は?
特に夏は、直射日光の当たらない場所をお勧めします。
直射日光で洗った部分がすぐに乾くとシミになりやすいので注意!
すすぐ
一方向に水を流し、隙間に残った泡や汚れをしっかりと除去します。特にフロントガラスやボディの隙間は丁寧にすすぐことが重要です。
洗う時と同様に上から下に向かってすすぎます。
コーティング剤をふきかける
ぬれたままの状態でコーティング剤を吹きかけます。
コーティング剤を使うことで汚れがつきにくく次回の洗車が楽になります。
拭く
マイクロファイバークロスを使って、優しく水を拭き取ることで、乾燥後のシミを防ぎます。
マイクロファイバークロスは3枚以上使っています。汚れたら新しいものを使うことで時短にもつながります。
高圧洗浄機は必要?
今回、夫へ取材(?)すると洗車時に使いたいものでそれがあると時短になるので「買わない?」と提案されたものがあります。
それは高圧洗浄機
上の画像はケルヒャーの公式サイトからの引用です。
43780円の商品で、
現在、35200円のセール中でした。
時短になるし、きれいにもなるし一石二鳥!
と言われたのですが、外のホースのノズルを調節すれば圧力強くなるからよくない?と思ってしまいます。
でも、あまりに夫の意志は固く、高圧洗浄機を購入しようということになりました。
ケルヒャー公式サイトで見てもどれを選んでいいのか迷います。
そこでポイントを調査!
使いやすさ
ケルヒャーは電源とバケツに汲んだ水が必要。
アイリスオーヤマのタンク式はタンクに水をセットするだけで使える。
充電式は専用バッテリーを使用し、フィルターをバケツに沈めるだけ。
ノズルの種類
ケルヒャーはサイクロンジェットノズルとバリオスプレーランスが付属。
アイリスオーヤマのタンク式は拡散可変ランスとターボランスが付属。
充電式はストレート、拡散、シャワーの3種類のノズルが一つで切り替え可能。
洗浄力と静音性
ケルヒャーは静音性が高く、洗浄力も抜群。
タンク式は音が大きく洗浄力はケルヒャーに劣るが、一般的な掃除には十分。
充電式は洗浄力が弱いが、電源のない場所での使用に便利。
ホームセンターの店員さんに聞いてみた!
ホームセンターの店員さんにお尋ねしたところ、「お客様が何に重点を置くかが選ぶポイントですね。」と言われました。
- パワー重視?
- 価格重視?
- 使用する場所は?
パワー重視であればケルヒャー
価格重視であればアイリスオオヤマ
使用する場所によっては充電式ということでした。
我が家の高圧洗浄機は、パワー重視で、充電式であることも大切だという結論に至りました。
まとめ
時短洗車のポイントは、まず「上から下へ」を基本に洗うことです。車の上の方から順番に洗っていくと、汚れが下に流れていくので、効率よく作業が進みますよ。
次に、拭き上げ用のクロスは少し多めに用意しておくのがおすすめです。汚れてしまったクロスで拭き続けると、結局また汚れがついてしまうので、きれいなクロスにどんどん交換していくことで、スピーディーに作業が進みます。
さらに、洗車後にコーティング剤を使うと、次回の洗車が格段に楽になります!
コーティング剤が車の表面を保護してくれるので、汚れがつきにくくなるんですよ。
これで次回はもっと時短で洗車ができちゃいます。
そして、もし本格的に時短を追求したいなら、高圧洗浄機の導入も検討してみてはいかがでしょうか?
これがあると、汚れを一気に吹き飛ばせるので、さらなる時短が期待できそうです。
我が家でも現在どの機種にしようか検討中。
おそらく充電式のものになると思います。
購入したら、こちらで報告しますね!!