時短家事

時短で洗濯!家事を楽にする方法!

洗濯はお好きですか?1日に何回くらい洗濯機を回していますか?

我が家は3人家族なんですが、毎日の洗濯物の量が本当にすごいんです!

夫は仕事着だけでなく、週に3回はゴルフの練習に行くので、その練習ウエアもあります。娘は、毎日の制服に体操服、そして帰宅後の着替えまで。

私はジムに行くのでそのウエア、さらに毎日の家事用エプロンも洗っています。

そして、これに加えて家族全員の毎晩のパジャマ、週に1回はシーツも洗わなければなりません。

こうして振り返ると、まるで洗濯だけで1日が終わってしまうかのような日々です。

こんな大変な洗濯の手間を何とか減らしたい!そんな思いから、ついに我が家では洗濯の大改革を実行することにしました。

時短で洗濯!家事を楽にする方法!

大改革をする前の私は、毎日の洗濯に追われていました。

平日には朝と夜、2回も洗濯機を回し、そのたびに洗濯物を干して、リビングに取り込んでから、たたんで各部屋の収納に片付ける。このサイクルが日課でした。

週末になると、枕カバーやシーツをはがして「大洗濯大会」が始まります。もう本当に、主婦って大変ですね(-_-;)

ちなみに、我が家の洗濯機は1回の洗濯に約40分かかります。

洗濯して、干して、しまうまでには、だいたい1時間半ほどかかってしまいます。

もちろん、これは乾かす時間を除いた話です。

乾燥機を使う方もいるかもしれませんが、私はしわが気になるので、乾燥機からすぐに取り出せないと困ることが多く、結局干すことにしています。

そして、私が一番苦手なのが、洗濯物をたたんで片付けること。

どんなにきれいにたたんでも、タンスの中ではヨレッとしてしまうのが悩みのタネでした。

そんな悩みを解消するために、ついに洗濯の改革を決意しました。

回数の見直し

朝と夜の洗濯はそのまま続けていますが、週末のシーツなどの大物洗濯は、毎週行わずに、順番に洗うことにしました。

例えば、

  • 第1週は夫のシーツ
  • 第2週は娘のシーツ
  • 第3週は私のシーツ
  • 第4週はまた夫のシーツ

という感じで、洗濯の回数を減らしてみました。驚くことに、家族はこの変化にまったく気づいておらず、不満もないんです。

また、毎日の洗濯を1日1回にまとめてみたこともありましたが、逆に洗濯物の量が増えてしまい、干す作業やたたむ作業の負担が大きくなってしまったので、これはやめました。

特に、忙しい朝にはパジャマだけを洗濯することで、時間を効率的に使えるようになりました。これだけでも、朝のバタバタが少し楽になった気がします。

コースの見直し

洗濯機を回す時、特に何も考えずにおまかせコースで回していました。

機種にもよりますが、洗濯機は様々なコースがあり、自分仕様に設定も可能です。

それほどひどくない汚れの場合はスピードコースで洗うことで10分程度の時短は可能です。

節約にもなりますね。

ぜひ、洗濯機の設定も見直してみてください。

脱水の時間は?

脱水も見直してみると時短につながります。

特に夏場はそれほどしっかり脱水しなくてもOK

洗うものによっては1分程度の脱水で十分なこともあります。

たたまない

洗濯物を取り込んだら、すぐに片付けることで、部屋が散らかるのを防げます。

また、洗濯物をすぐにハンガーにかけて収納することで、しわがつかず、手間も省けます。

実は、シャツやブラウスもアイロンがけをやめました。

その代わり、干すときにしっかりとパンパンとたたくのがコツです。

乾いたらそのままハンガーにかけるだけで、きれいに仕上がりますよ。

私の場合、外出用のTシャツもすべてハンガーにかけています。この方法で、毎日の片付けがぐんと楽になりました。

ハンガーを一緒にする

「どういうこと?」と思われた方もいるかもしれませんね。

実は、干すときに使うハンガーと、収納するためのハンガーを同じものにしてしまうんです。

これまで私は、干す用と収納用のハンガーを別々に使っていました。

洗濯物が乾いたら、まず干しハンガーから外して、クローゼット用のハンガーにかけ直していたんです。

でも、これって意外と手間がかかりますよね。

そこで、この工程を省くために、干すときから収納用のハンガーを使うことにしました。

乾いたらそのままハンガーごとクローゼットにかけるだけで、かなりの時間が短縮できました。これ、ほんとにおすすめです!

ストレスフリー

夕方に取り込んだ洗濯物をソファーなどに置きっぱなしにせず、すぐにクローゼットや指定の収納場所に片付けることが大切です。

洗濯物をそのまま放置しておくと、部屋が散らかりやすくなり、それを見るたびに気持ちが重くなってしまいます。

すぐに片付ける習慣をつければ、部屋がいつも整った状態をキープできて、気分もすっきりしますよ。

夕食の準備が終わった後に、山積みの洗濯物が待っているのを見ると、疲れがどっと押し寄せてくること、ありませんか?

このひと手間で、ストレスがぐっと減ること間違いなしです!

家族の協力

ご家族は協力的ですか?

特に子供の衣類は、自分で片付けやすいように工夫することが大切です。

子供用のハンガーや収納ボックスを使って、簡単に片付けられるようにしてあげると、自主的に片付ける習慣が身につきますよ。

我が家のルールでは、子供部屋までは私が洗濯物を持っていきますが、その後の片付けは娘が自分でやることになっています。これで、片付けの責任感も育てています。

夫の場合、仕事がある日は私が片付けますが、休日は部屋に置いておくだけで、自分で片付けてくれるので助かっています。

このように、家族それぞれの役割分担があると、家事がスムーズに進みます。

まとめ

まずは、自分が洗濯のどの部分で一番負担を感じているのか、振り返ってみるところから始めてみませんか?

私の場合、洗濯物をたたむ作業と、引き出しの中でしわになってしまう衣類を見るのが特にストレスでした。

でも、ハンガー収納を取り入れたことで、そのストレスがぐんと減り、時間も有効に使えるようになりました。

洗濯機の洗う時間や脱水の設定も見直してみてください。

始めは面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です。

あなたにぴったりの洗濯方法を見つけて、日々の負担を少しでも減らしてみてくださいね!

ABOUT ME
あかり
時短のコツ箱運営者のあかりです。 大学で学んだ家政学と最新情報を使って、時短家事に取り組んでいます。自分の時間がもっと欲しい!でも、手抜はしたくない!そんなあなたのお役にたてれば幸いです。