キッチンの油汚れに悩まされたこと、皆さんもきっと一度は経験ありますよね?
フライパンやコンロ周り、あのベタベタした汚れがどうしても取れなくて、何度もため息をついたこと、私にもたくさんあります。
こびりついた油汚れって、本当に手強い相手です。
何度もスポンジをこすりつけたり、強力な洗剤を使ったりしても、なかなか思うように落ちてくれません。
時間も労力もかかるし、終わったときには疲れ切ってしまうこともありますよね。
でも、そんな大敵にも実はちょっとしたコツがあるんです。
毎日少しずつでも掃除をしておくことで、実は驚くほどラクにキレイな状態をキープできるるようになりました。
私も以前は、「今日は忙しいから、また今度…」とつい後回しにしてしまいがちでした。でも、その「また今度」が積み重なって、気づけば手がつけられないほどの大仕事に。
でも、毎日のちょっとしたケアで、そんな大変な掃除が必要なくなったんです。
これから、そんな私が実践しているキッチン掃除の方法を、皆さんにもお伝えしていきますね。
簡単にできるコツや裏技を知れば、キッチンがいつも清潔で、気持ちよく使えるようになりますよ。
一緒にキッチンをピカピカにしていきましょう!
<h2>時短キッチン掃除法!毎日掃除してラクしよう!!</h2>
<img class=”size-medium wp-image-507 aligncenter” src=”https://sugarinthecloset.jp/wp-content/uploads/2024/08/IMG_3120-scaled-e1724802567545-300×225.jpg” alt=”” width=”300″ height=”225″ />
キッチンの汚れって、実はどんな料理をするかによって大きく変わるんですよね。
たとえば、揚げ物をあまりしないご家庭では、意外とキッチンが汚れにくいんです。
油を使わない料理が中心だと、コンロや壁の汚れも少なくて、掃除がぐんとラクになるんですよね。
でも、我が家はというと、揚げ物や炒め物がほぼ毎日の定番メニュー。
夕飯にはカリッと揚がった天ぷらや、シャキシャキ野菜の炒め物が欠かせません。
でも、その分、料理が終わるとキッチンはまさに戦場のよう。
壁やIHクッキングヒーターには、油の飛び跳ねがびっしりで、「うわ、またやっちゃったな…」とため息が出ることもあります。
油が飛び散った後のキッチンを見ると、「今日はもう掃除はやめておこうかな」と思うこともありますが、やっぱり早めに対処するのが大事なんですよね。
<h3>IHクッキングヒーター</h3>
調理中でも、私はこまめにキッチンを拭くようにしています。
特に大事なのが、汚れが温かいうちにサッと拭き取ること!
これだけで後のお掃除がぐんと楽になります。
でも、どんなにこまめに拭いても、IHクッキングヒーターのパネルに焦げ付きのような色が残ってしまうこと、ありますよね。
特に煮込み料理をした後に、気づくとパネルがちょっと茶色っぽくなっていることがあって、これにはちょっと困っちゃいます。
こういう汚れは、すぐに拭いてもなかなか落ちません。
私も最初は「えっ、もう焦げ付いちゃったの?」と焦ったものです。
でも、焦らずに、調理後に漂白剤でキッチンペーパーパックをしてみてください。
これが意外と効果的なんです!
30分ほど置いておけば、驚くほどピカピカになりますよ。
以前、プロの掃除業者さんにお願いしたことがあったのですが、その時に教えてもらったのが、プロは特別な洗剤を使っているということ。
「普通の洗剤では、IHのパネルにこびりついた汚れはなかなか落ちませんよ」と言われました。
その言葉を聞いて、やっぱり日々のこまめなお手入れが大切なんだなと実感しました。
だから、調理中にも気をつけて、汚れを残さないようにすることが大事なんですね。
特に<span style=”color: #ff0000;”><strong>加熱中に拭くときは、熱くなっていることもあるので、十分に注意してくださいね。</strong></span>
手を火傷しないように、ミトンやタオルを使って慎重にやると安心です。
もちろん、ガスコンロを使っている場合も同じです。
調理が終わったら、すぐに拭いておく習慣をつけることで、いつもキッチンが清潔に保てます。
ちょっとした手間を惜しまずに、いつもピカピカのキッチンを目指しましょう!
<h3>壁</h3>
キッチンの汚れをよく見てみると、点々とした汚れや、上から下に垂れたような汚れがあることに気づきますよね。
これ、実は汚れの種類によって拭き方を少し変えると、もっときれいにできるんです。
特に、下に垂れている汚れに関しては、下から上へ拭き上げるのがポイントです。
こうすることで、汚れが広がらずにきれいに取り除けます。私も、最初は何も考えずに拭いていたんですが、下から上へ拭くようにしてから、汚れの落ち具合が全然違うことに気づきました。
やわらかい布巾を使って、水拭きだけでもかなりきれいになることがありますが、やっぱり洗剤を使うとその効果がぐんとアップします。
特に頑固な油汚れや、気づかないうちにこびりついてしまった汚れには、洗剤が大活躍。
洗剤を使って拭くと、ピカピカの仕上がりになって、ちょっとした達成感も味わえますよ。
だから、時間があるときは水拭きに加えて、洗剤を使って丁寧にお手入れしてみてくださいね。
ちょっとした工夫で、いつものキッチンがもっと気持ちのいい空間になりますよ!
コスパも効き目も最高の洗剤をご紹介します。
重曹:大さじ1
ウタマロ:7プッシュ
スプレーボトルに水を入れ↑を入れるだけ。
調理中に水拭きだけで終わることもあれば、調理後洗剤を使ってササっと拭くことも。
その日の汚れ具合で変えています。
<h3>グリル</h3>
グリルを使ったら、その日に掃除していますか?
以前、忘れたことがあって惨劇(´;ω;`)
表現するのもはばかられるくらいの状態。
あれは何日放置してしまったんだろう????
そこで、使ったらすぐに洗う。これは徹底しています。
具体的な方法についてはこちらを参考にしてください。
<p class=”cps-post-title entry-title”><a href=”https://sugarinthecloset.jp/jitannsouji-guzzu/” target=”_blank” rel=”noopener”>時短掃除グッズのおすすめは?洗剤からたわしまで!</a></p>
<h3>シンク</h3>
<img class=”size-medium wp-image-508 aligncenter” src=”https://sugarinthecloset.jp/wp-content/uploads/2024/08/IMG_3121-225×300.jpg” alt=”” width=”225″ height=”300″ />
シンクは全ての片づけが終わった後に重曹とウタマロを混ぜた洗剤を吹き付け、スポンジでこすり、水道、蛇口も一緒に洗います。
こまかな部分にスポンジが届かないと感じた時は、メラミンスポンジを使っています。
メラミンスポンジは洗剤を使わなくてもきれいになります。
水にぬらしてこするだけでピカピカ
流し終わったら、乾いた布で拭きます。
最後に乾拭きする布巾を洗うのはどうするの?またシンクが濡れるよ~そう思われた方もいるかもしれませんね。
乾拭き用にウエスもしくはキッチンぺーパーを使っています。
何度も洗って使えるキッチンペーパーも布巾として使っているので、捨てる前に乾拭き用にすることもあります。
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<div class=”gizmo-bot-avatar flex h-8 w-8 items-center justify-center overflow-hidden rounded-full”>
<div class=”relative p-1 rounded-sm flex items-center justify-center bg-token-main-surface-primary text-token-text-primary h-8 w-8″><span style=”font-size: 1em; letter-spacing: 0.05em;”>古くなった布や衣類を再利用して作られた布のことを指します。</span></div>
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<div>着古したTシャツや使い込んだタオルなど捨てないで、15㎝×15㎝ほどにカットしてストックしてあります。</div>
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<h3>カウンター</h3>
我が家のキッチンは基本、ふきんで拭かない、自然乾燥を目指しているので、水切りカゴだけは水分が残った状態になっています。
それ以外のカウンターは水拭きか汚れが気になる時には重曹ウタマロ洗剤で拭いています。
最後はザッと乾拭き。
<h3>水切りカゴ</h3>
我が家のキッチンで大活躍の水切りカゴ
週に一度はしっかり洗って乾燥させています。
<h2>まとめ</h2>
これらの掃除を習慣にしてしまえば、慣れてくると3分程度でササッと終わらせることができるんです。
毎日ちょっとずつやるだけで、あっという間にピカピカのキッチンが保てちゃいますよ。
忙しい日々の中で、キッチンを清潔に保つのは大変そうに思えるかもしれませんが、実は時短掃除がとても効果的なんです。
毎日のちょっとしたお手入れが、後々の大きな掃除をラクにしてくれるんですよ。
汚れは早めに落とすのが一番!
これを心がけるだけで、きれいなキッチンをずっとキープできます。気持ちの良い空間で料理を楽しむためにも、ぜひこの時短掃除を取り入れてみてくださいね。