時短ダイエット

時短でダイエット!ヒップアップ編!隙間時間できれいになろう!

日常生活の中で運動を取り入れたいと思っても、忙しい毎日の中で時間を捻出するのは難しいと感じることがありますよね。

ジムに通ってしっかりとトレーニングをしたり、散歩に出てリフレッシュするのが理想的ではありますが、そのための時間を確保するのは現実的には簡単ではありません。

私自身も同じで、忙しいスケジュールの中で運動のための時間を作るのに苦労しています。

それでも、健康維持を目標に週に2回ほどジムに行くように心がけています。ジムでは、スタジオプログラムを中心に楽しみながら運動を続けています。

スタジオでみんなと一緒にエクササイズをすることで自然とやる気も湧いてきて、楽しさを感じながら体を動かすことができるのが魅力です。

ただ、もっと手軽に日常生活の中で運動を取り入れる方法があればいいなと思い、ジムのトレーナーさんにアドバイスを求めました。

そこで提案されたのが、家事の合間や空いた時間を活用してできる簡単なエクササイズでした。

この方法は非常に手軽で、しかも効果的だったので、同じように忙しい日々を過ごしている方々にもぜひ知ってほしいと思っています。

時短でダイエット!ヒップアップ編

忙しい日々の中で、運動の時間を見つけるのは、なかなか難しいものですよね。特に主婦の方にとっては、家事や育児に追われる毎日で、自分自身のための時間を確保する余裕がないと感じることが多いのではないでしょうか。

しかし、健康を保つためには、少しの時間でも体を動かすことがとても重要です。忙しい毎日だからこそ、短い時間でできる簡単なエクササイズを取り入れて、心も体もリフレッシュしてみませんか?

今回ご提案するのは、主婦の方々が無理なく生活に取り入れられるエクササイズです。次のポイントを押さえた内容になっています。

立ったままできる動き
家事の合間にすぐできるよう、座らずに簡単に行える動作を取り入れています。例えば、キッチンで料理中に少しだけ足を動かしたり、姿勢を意識するだけでも効果があります。

継続しやすいシンプルな内容
毎日続けられるように、覚えるのが簡単で、体に負担が少ない動きを中心に構成しました。ストレスなく取り組めるのがポイントです。

道具を使わずにできる
特別な器具を準備する必要がないので、気が向いたときにすぐ始められます。家の中のスペースで気軽にできるのも嬉しいですよね。

短時間で完了
1回数分で終わるものばかりなので、忙しい合間にも取り入れやすいのが特徴です。ちょっとした空き時間を活用できます。

たとえば、料理中にキッチンで足を伸ばしてみたり、電話中にリビングで体をひねる動きを試してみてください。たとえ小さな動きでも、積み重ねていけば、健康維持につながる大きな一歩になります。

まずは、お尻の筋肉を伸ばす簡単なストレッチから始めてみましょう。少しずつ取り入れて、無理なく続けてみてくださいね。

 ヒップサークル

まずは肩幅程度に足を広げ、体全体をリラックスさせて立ちましょう。自然な姿勢を意識して、肩の力を抜き、深呼吸をするとさらにリラックスしやすくなります。

次に、腰を中心に大きな円を描くイメージでお尻をゆっくりと回してください。この動作によって腰回りの筋肉がほぐれ、血行が良くなる効果が期待できます。

動きは最初に時計回りで10回行い、その後に反時計回りで同じ回数繰り返します。慣れてきたら、徐々に円を大きくすることで運動効果をさらに高めることができます。

この簡単なエクササイズは、腰やお尻周りの筋肉を柔らかく保つのに役立ち、疲労感を和らげる効果もあります。日常生活の中で、たとえば料理をしている間や掃除の休憩中など、ちょっとした隙間時間に取り入れるのにぴったりです。

たとえ小さな動きでも、継続して行うことで健康維持につながります。毎日の習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか?

片足あげ

    1. イス背もたれの横に立ち左手で背もたれに軽く触れます。
    2. この時手に体重をかけすぎないようにします。
    3. 右足を延ばしたまま開き、上にあげます
    4. はじめは10回からできれば20,30と増やしていってください。
    5. この時右足の大殿筋を意識してくださいね。

トレーナーによると、筋肉を意識しながら動かすことが運動効果を高めるうえで非常に重要だそうです。具体的には、筋肉に「働いている感覚」を自分の中でしっかりとイメージしながら動かすと良いとのこと。ただし、それを実際に口に出してしまうと少し変わった印象を与えるかもしれないので、心の中で意識を集中させるようにしてください。

筋肉を意識することで運動の効果が格段に向上するそうです。また、片側だけで終わらせず、反対側の足も同じ回数しっかりと動かすようにしましょう。

トレーナーからのアドバイス

運動中は、腰を少し丸めてお腹を引き締めることで体幹が安定します。この姿勢を保つことで腰痛の予防にもつながり、反り腰を防ぐことができます。体幹が安定した状態で足を浮かせるように動かすと、軸足にしっかりと負荷がかかり、お尻や太ももの筋肉を効果的に鍛えることが可能です。この動作により、ヒップアップや脚の引き締めが期待できます。また、バランス感覚を養う効果もあり、姿勢の改善にも役立ちます。

片足曲げ

今度は椅子の座面を使うエクササイズです。

  1. 椅子の座面に背中を向け片足を曲げのせます。
  2. おしりを後ろへ突き出すようにして立っている足で屈伸運動をします
  3. まずは10回から
  4. 同じ回数を反対の足でも行ってください。
トレーナーからのアドバイス

屈伸する脚の膝が脚より前に出ないように動きます。こうすることで膝を守ります。お尻を後ろに突き出すように曲げることがポイントです。

グッドモーニングもどき?

このエクササイズは椅子も使いません。

筋トレの種目でグッドモーニングというものがあるそうで、そのアレンジバージョンになります。

  1. 両足を肩幅に開く
  2. おしりを後ろに突き出す
  3. 戻し、おしりに力を入れる

お尻やハムストリングにききます。

インストラクターからのアドバイス

体を前に倒した状態から起き上がる動作は、お尻や太ももの裏側の筋肉(ハムストリング)を使います。このエクササイズは、お尻やハムストリングを効率よく鍛え、ヒップアップや太ももを引き締めたい方におすすめです。

特に、筋トレ初心者はお尻やハムストリングが弱いことが多いので、このエクササイズを取り入れることで、股関節の動きが改善されると、結果的に筋肉が大きくなりやすくなります。

片足をクロスして膝を曲げるストレッチ

  1. 立った状態で、右足を左足の前にクロスさせます。足が4の文字になっています。
  2. そのまま、腰を少し後ろに引くようにして、左膝を軽く曲げます。このとき、右足のお尻の筋肉が伸びるのを感じるはずです。
  3. 10~15秒間キープし、反対側も同様に行います。

片足を上げて伸ばすストレッチ

  1. 椅子やテーブルなどの安定した物の上に、右足を置きます。膝は軽く曲げても構いません。
  2. 体を前に倒して、お尻の筋肉が伸びるのを感じます。このとき、腰を丸めず、背中をまっすぐに保つことが重要です。
  3. 10~15秒間キープし、反対側も同様に行います。

 

ストレッチはどちらか一つでもOK!

まとめ

忙しい日々の中で、運動のために特別な時間を確保するのは難しいと感じるかもしれません。

しかし、ご紹介したエクササイズなら、日常生活のちょっとした空き時間に簡単に取り入れることができます。例えば、料理中にお湯が沸くのを待つ間や、洗濯物を干している最中、さらには歯磨きをしているわずかな時間でも試してみることが可能です。

短い隙間時間をうまく活用できるため、運動不足を感じている方にぴったりの方法です。このエクササイズの最大の魅力は、時間や場所に縛られることなく、好きなときに自由にできること。忙しいスケジュールの中でも無理なく日常生活に取り入れることができ、継続のしやすさが際立っています。さらに、特別な準備が不要なので、「今やりたい」と思った瞬間にすぐ始められるのも嬉しいポイントです。